Seneca

叡智によって、激動の世の中を生き抜こう

なんでこんなに働かないといけないの??

今日は仕事が終わるのがすごい遅かったです。

トラブルが発生し、帰りにくくなってしまい、結局9時半くらいまでかかってしまったわけですが・・・・。上司に拘束されている状態って本当に嫌なものです。私は以前ブラック企業に勤めていたことがありまして、そこでも、ものすごい遅かったです。毎日12時とかね。そんで「もうこんな世界は嫌だ!!」と思い、転職し、(若干フラフラしした時期もありつつ)現在の事務仕事の職場に移りました。

「もうこれで過労とはおさらばだ!!ホワイトな世界に来たぜ!!」と思ったら、このザマです。

まあトラブル対応とかは程度しなくてはなりませんが、そもそも、こんなに働く必要あるのだろうか・・・??

前回、豊かな社会だのなんだの言いましたが、

そのそも人類はここまで働く必要あるのでしょうか?

私の職場は完全週休2日制でして、土日は必ず休めるわけですが、週休3日制の職場ってなかなかないですよね。非正規やパートなら別ですけども。

もう2019年なんだし、どの企業も週休3日制にすればよくないですか??週3日しっかり休めば、従業員もしっかり休むことができて、気力も充実して仕事に向かえそうですが。レジャーも活発になり、景気にも良いと思うのですがね・・・。

それがだめなら、まずは定時で帰れるようにしましょうよ・・・。残業が当たり前のような風潮は本当にごめんです。マジで、生きているのがつらいです。

AIが仕事を奪うとか、ネットやらニュースでそればっかりいってますが、

早く仕事奪ってください

いらない仕事たくさんあるから、もう喜んで差し上げますからAIさん・・・・

 

愚痴っぽくなりましたが、そもそもこんなに大変なのはなんでだ??って感じなんですが。

AIは置いとくとしても、2019年現在の段階でも、例えば100年とか前に比べればかなりテクノロジーが発展した状態なわけですが、かなり身近に過労社会っていうものを感じますし、人類まだまだ労働という病から逃れられていないですね。

私は事務職なので、事務の商売道具をきかっけとして、考えてみましょう。現代はPCがあり、ワードがあり、エクセルがあり、コピー機もあり、文房具なんかもかなり進歩していると思います。つい何十年前まで、それらを使って仕事する人々はごく少数でしたが、現代は(少なくとも事務職などは)多くの人がこうしたテクノロジーに囲まれ仕事をしています。そして年々そうしたテクノロジーは進歩し、使いやすく、高性能なものにグレードアップしてます。それらがない時代って信じられないんですよね。昔の人はエクセル使ってないんですよ?どうやって集計してたの??ワードない時代ってどうやって文章つくったの??手書き??っていうくらいなくてはならないものになっている。そのくらい便利なものに囲まれて仕事している。

だから、昔の人に比べたら、圧倒的に楽できてるはずなんですよね。もっともっとリラックスして働けているはずなんだけど・・・。

昔のせかせかした時代と、別に変ってなくね?

ってか昔のほうがなんかのんびりしてそうじゃない???

っていう気分になりました。なんかテクノロジーが発達した現代、ますますあわただしくなって、せかせかしているような気がするのですが・・・これについては、また別の機会に考えてみたいですね。

まあ、統計なんかを見ますと、昔より現在のほうがやっぱり労働時間は短くなっているようなんですけども。

それにしてもね、

過労でうつ病、過労により自殺、そして過労死・・・多すぎだろ・・・

他人事じゃなくて、私自身が過労なんですが・・・・

こんな時代に何をよりどころとすればよいのか?

そんなこんなで仏教の勉強や読書やらしているわけだけども・・・

おおーーーいAIさあああーーーーーん

早く仕事をうばってくれーーー

ついでにベーシックインカム制度も、はよこい!!!

 

労働について考えるなら、やっぱりマルクス?でも難しいよねやっぱ。青木雄二なんかがかみ砕いて漫画にしてくれてるから、読まねば・・・

いや、まず寝ないと・・・・

 

と、いうわけで、今日はこのへんにしようと思います!!!