Seneca

叡智によって、激動の世の中を生き抜こう

心配する時間を仕事に振り向けていきたい

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人生、何かと心配することは多いですが・・・

仕事がぼちぼち始まり、しょっぱなから、「マジであと3か月で異動するまで、この職場でやれんのかなー」と心配になりました。

後回しにしたいこともたくさん出てくるし、次何言われるか、とかつねに心配している自分がいます。

仕事のストレスで「ストレスためるの良くないから、上司が何言おうが気にするな。馬耳東風だ。」というアドバイスよくいただきました。

正直すぐにそれができたら苦労しないのですが・・・。本当に馬耳東風になったら、もっと嫌味いわれるだろうし・・・。

しかし、やっぱりマイペースは大事だと思いました。

よほど不当な扱いを受けていない限りは、会社で働いていたとしたら、何かしら役割があり、それぞれ何かの仕事の責任を負っています。それぞれの仕事の進め方に、本来は外野が口出しするのはおかしいことです。マイペースでやる権利があります。

だから、自分のリズムで、主体的に仕事進めていきたいですね。

心配する、くよくよする、憂鬱になる、そういった時間をすごしているな、と気づいたら、具体的な仕事の手順を考えたり、どうやったら最小限の労力で終わるか、といったことに意識を集中させたいと思います。

成功する人って、サイコパスとか、サイボーグとかに例えられることが多いですが、仕事を進めていくには、感情を切り捨て、とにかく冷徹になっていくことが必要だからでしょうね。

成功している人にならって、雑念に惑わされずに、とにかく淡々と仕事を進めていきたいなーーと思っています。

 

・仕事の段取りを前もって綿密に立てておき、いざ業務に取りかかるときは感情を捨てて集中する。

・心配している時間・くよくよしている時間を過ごしていると気づいたら、すぐにやめて、仕事のことを具体的に考えるようにする。

・上司のしょうもないつっこみや、嫌味は、バリアーして跳ね返すイメージで。

・細かいことを気にしない習慣をつける。

こんなところかなーー。実践していきたいですね。

爆速で3月末まで、駆け抜けたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

日本を覆うLINEという魔物 31歳で初めて使った感想→しんどいです

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ラインってしんどくないですか・・・?

 

恋にかかせない連絡ツール、それがライン。

今日も多くの人々はラインで恋愛してます。

試しに、「ライン 未読スルー」「既読スルー 脈なし」「ライン 返信遅い」

とか検索してみると、どんだけひっかかるんだってくらい、いろんなブログが出てきます。

youtubeでもラインと恋愛のかかわりについて、どんだけ出るんだってくらい動画ができてきます

私はラインをつい1か月前まで使ったことがありませんでした。

ちなみ私の年齢は31歳です。同世代は空気のように、このツールをバリバリ使っています。まあ、40代、50代、60代でもいくらも使っている人いますよね。

私は流行っているものを使うのがそもそも好きではなく、「おれは時代の流れには乗らん!!」という謎の使命感に燃え、まったく利用する機会がなかったのです。

スマホに変えたのもここ1年くらいで、ずっとガラケーを使っていました。

そもそも電話をかける方が好きなので、連絡手段はずっと電話でした。

たまーにメールを使っていました。いまのこの時代に、私に合わせてメールや電話を使って連絡をとってくれた方々には、感謝しています。

私は一生使うことはないなーと思っていたツールなんですが、なんと去年の12月使う機会がやってきます。

何があったのか!?

 

仕事上で知り合った、かわいい女の子とお近づきになりたいと思ったからです。単純ですが。

ラインアプリをインストールしてすらいないのに、先に彼女のラインIDをきいてしまいました。意外とすんなり教えてくれました。このときは、喜びの絶頂でしたね。いま考えれば・・・。

一からラインのアプリをインストールして、いろいろやり方を調べて・・・やっと彼女のIDを見つけました。

さっそく軽い挨拶を送ってみたのですが、返信が返ってきたのは次の日になってから・・・。こちらが送ったメッセージが返ってくるのは だいたい6時間後くらいでしょうか・・・。それも本当に当たりさわりのない挨拶だけ・・・。その後ある程度やりとりしてみたのですが、相変わらず返信遅いし、向こうのこっちの解答に当たり障りなく答えているだけなので、脈なさそう。

脈ないのは別にいいとしてもね・・・

それにしてもね・・・

なんというか・・・もう返信待つだけで疲れますよこれ・・・。

面倒くさいだろいくら何でも・・・。

こんなものを世間の男女は使っているのか??

しんどくないか??

最近の女の子は絶対使ってるだろうしと思って、私も始めたわけですが、

こんなことで苦しむなら普通に対面でデート誘って断られたほうがましですね。

さて、私の話はこれくらいにしておいて。。。

最初にも少し書きましたが、ブログやらyoutube やらで盛んに解説されてますが、ラインと恋愛はもはや切り離せないくらい密接なつながりを持っています。

恋愛系のyoutuber仮メンタリストえるさんが、ある動画で興味深いことを言っておられました。

「ラインは『戦』です」と。

実際えるさんの解説動画でも、ラインに関する返信の時間やタイミング、絵文字やスタンプの使い方、文章の量、敬語とタメ語の使いわけなど、ラインにおける恋愛の駆け引きの要素っていうのはたくさんあるみたいです。それにしても、よくここまで分析するよな。。。

もうチェスか将棋だろこれ・・

本当に、恋愛におけるラインのやりとりって、まさにスマホ画面上の「戦」で、えるさんの動画のほかにも、いろんなラインの戦略を解説した動画は山のようにあります。

まあ、実際は、どれだけライン操作のテクを駆使しようと、嫌いな人を好きになれない場合はいくらでもあるだろうし、逆に恋愛テクを駆使しなくても、最初からお互いのことが気に入っていれば、何やってもうまくいきますよね。

 

しかし、ある程度ラインのやり方で相手の印象が変わるのは事実でしょうし、ラインの操作いかんによって、脈のない方が恋愛成就する、もしくは脈ありだったのに幻滅するということも十分にありうることだとは思います。

というわけで、世の男女は緻密な頭脳プレーを日々繰り広げているわけです。本当にそのスタミナはすごいと思う。

 

まあ、実際にラインならではの、楽しいこともたくさんあるとは思うのだが・・・。

 

しかし、これ対面のコミュニケーションのほうがストレスが少ないと思うのは私だけか・・・?。

最新のツールを別に全否定したいわけではありません。別にテクノロジーを駆使したコミュニケーションがダメ!!リアルなコミュニケーションしか認めない!!というわけでは全然ないです。

ただ恋愛するのであれば、このツールは本当にしんどい。

だって返信遅いときつらいじゃん・・・

自分が「今度の日曜日にデート行かない?」と聞いたら

相手がすぐに「その日は無理。ごめんなさい。」とすぐに返してくれたらまだ全然救いがある。

でもさ、

2日くらい置いてからその返事が返ってきたりとか

ましてや既読スルーになるとか

挙句の果てには未読スルーになっちゃった日にゃあ・・・

誘った方は、地獄のくるしみではありませんか・・・??

相手も相手で行きたくない意思を伝えるのに一苦労してるんだろうなーー。

と、考える一方で、もしかして駆け引きしてるんじゃ??と淡い希望を抱きもする。

いったいどういう意図かわからない、それでますます誘った方はやきもきする。

そんなストレス抱えてる人いっぱいいるんじゃ??

もちろん、ルールなんてないから、返信に1週間かけようが、既読スルーしようが、未読スルーしようが、ブロックしようがそれは相手の自由なんだけど。

 

 

対面で話すとこんなことはないんよね。すぐ結果わかるし。

そのときはショックでも、あとで気持ちを切り替えられる。

 

そして、眼で視て、耳で聞いて、相手のいろんなことがわかる。

でも、自分の発した発言のアンサーがいつ来るかわからない、そして文字と絵文字とスタンプという限られた情報で、いろんなことを想像せにゃならんというのは、やっぱりストレスです。あと、いろんな誤解を生むだろうし、すれ違いも多くなると思う。

 

まあ、災害の時とか、サークルの情報共有とか、すごく便利は知ってますので、

賢い人は、いろんなメリットデメリット承知で楽しく使いこなしてるんだろうけども・・・。

私は使ってみて、かなりしんどかったです。

と、いうことで今日はここまでにしたいと思います。

読んでいただいた方は、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬は人類にとって厳しい季節。なんとか乗り切ろう。

 いよいよ明日から仕事が始まります。

いやーープレッシャーだ。いやだなあ。

ずっと胃腸炎で休んでいたために、年末年始を全くエンジョイできませんでした。

そんな状態で仕事を迎えないといけないわけです。

そして、いよいよ本格的な冬がやってきます。

冬というのは、いろんな生物にとっても厳しい季節です。

動物はよく冬眠するイメージがあります。

どうも哺乳類は9割がた冬眠するなんて話も聞いたことがあります。

私も冬眠していたいものですが・・・

とはいってられないのが娑婆の辛いところ。

まあ、いきなり明日から急に寒くなることはないと思いますので、徐々に対策していけば大丈夫なのではないでしょうか。

職場でも風邪の人とかちらほらいますよね。

気を付けないとインフルにかかる可能性もあります。

私なりに、冬の寒さ対策を思いつくままにあげてみたいと思います。

・寒さに敏感になり、とにかく常に身体を温めておく

少しの寒さに対しても敏感になることが大切です。

寒いのか、温かさを感じているのか、それともちょっと暑いくらいなのか、自分の身体の感覚に敏感になっておくことは、健康のためにとても重要だそうです。

ついつい業務に夢中になって、寒さを忘れて無理することが続くと危ないです。

身体は寒さをしっかり感じていますからね。

厚着をして、そしてカイロを常に貼っておくことが大切だと思います。

短時間でも、外へ出るときは防寒着必須ですね。当たり前ではありますが。。。

・1日1回は心地よい運動をする 汗をかけるとより良い

運動をすることで新陳代謝が高まるので、風邪予防になります。

しかし、身体が悲鳴をあげているのに、ハードな運動をするのは良くないですよね。

身体にとって、心地よい運動をしていくことが大切だと思います。

・仕事は計画的にこなして、ダラダラ残業を防ぐ

年度末が近づいているので、なかなか難しいとは思いますが・・・

遅くまでの仕事は健康に良くないですよね。

・余裕があれば温泉・サウナへ・・・

これはかえって逆効果になる可能性もあるのですが・・・

とはいえ、身体を温めること自体は良いことだと思います。

リラックス効果もありますし・・・。

ただし、体調が悪ければやめておいたほうがいいですが・・・。

 

以上、思いつくままにあげてみました。

私の場合、現在の職場がけっこうブラックなのですが、あと3か月乗り切れば異動の可能性がありますので、ここ大一番を乗り切るつもりでいきたいと思います。

と、いうことで今回はここまでにしようと思います。

読んでいただいた方は、ありがとうございました。

 

 

 

 

原始仏教に、恋愛欲・性欲を消す方法はあるか?(男性・異性愛者視点から)

私は原始仏教に興味があるのですが、その理由は「欲望を捨てさる生き方」に魅力を感じたからです。

釈尊は、この世に生まれ、生きていくこと自体を苦しみであると説きます。

そして、釈尊は欲望をすっぱりと捨てることで、安穏の境地が訪れると説きます。

全ての欲望は苦しみのもとになるからです。

 

では、人間にはどんな欲があるでしょうか?

欲望の代表的なものといえば、やはり食欲でしょう。

食物を取り入れてカロリーや栄養を摂取することは、人間にとってガッチリと備わっている生命を維持するうえでの根源的な欲望です。

ほかには睡眠欲もあります。

これも非常に根源的な欲望です。疲れているときは誰もが寝たいものです。

これは誰もが本能的に理解できると思います。

釈尊は、贅沢なものを食べたり、だらだら寝たりするのは、食欲・睡眠欲を刺激することになるので、戒めていました。(当然のことですが、最低限食べたり、寝たりして生命活動を行うことまでは否定してません。自殺はすすめていません。)

さて、ほかにどんな欲望があるでしょうか。

 

 

人間には食欲・睡眠欲に負けないくらい強い強い欲望があります。

それが恋愛欲・性欲です。

これらの欲望は、不思議な欲望です。

満たさなくても生命にかかわることはないからです。

にもかかわらず、人はこれらの欲望に大変苦しめられます。

生命には子孫を残すしたいという本能がインプットされているからです。

性欲・恋愛欲は人間に非常に強く刻み込まれています。

特に男性。ものすごいものがあります。

モテない男性が辛い思いをするのはこれが原因です。

 

 

さて、私も20代のころは、大変苦しんできました。今もですが。

恋愛欲・性欲はなかなか抑えること難しい欲望です。

なぜなら、パートナーが必要になるからです。

これは正直苦しい。女性へ声をかけるのも一苦労だし、お金もかかるし、大変なこともおおいです。それで成長できるのも確かではあるが・・・。

それよりも、女性とつきあいたいという欲望そのものを抑え、消してしまう方法があるのではないか?と思い、原始仏教に着目しました。いささか極端ではありますが・・・。

ある程度原始仏教を勉強するなかで、その方法を模索してきました。

そこで、今回は恋愛欲・性欲を消す方法を、上げてみたいと思います。とりあえず現時点でわかっていることだけです。

ちなみに、原始仏教の教団(サンガ)は、明らかに男性中心の組織でしたので、あくまで男性視点からの方法になります。そして異性愛者の視点になります。ご了承ください。

①出家する

修行僧として、サンガで生きることを決意した人々は、家族と生活することなく、(つまり家族と縁を切って)共同生活をすることとなります。恋人を作ったり、まして性交渉をしたものは追放されます。

そういった集団の中にいることで、自然と恋愛欲・性欲は薄れていったのだと思われます。

これははっきりいって現代日本に住んでいては、不可能ですので採用できません。

タイなどの仏教国へ行って、本当に僧侶になるならできそうですが。

ただ、日本も仏教国。座禅などを行っているお寺はたくさんあります。

座禅教室へいったり、写経へいったりして、出家の雰囲気を少しだけ味わってみるのも、心が清まっていいかもしれません。

②食欲を抑える

ある仏教学者によると、断食修行を行うと、心身清浄このうえなく、性欲は完全に消え去るそうです。脳科学によると、食欲と性欲はつながっているそうです。

釈尊は断食修行を徹底的に行ったことがわかっています。

食欲だけでなく、性欲を抑える目的があったのではないかと思います。

サンガのきまりごとにも、とにかく食は少食にするよう戒められています。

食に着目するのはアリかと思います。

できるだけ粗食にして食欲への執着をなくしていく。

もしくは断食でもいいのかもしれません。しかしこれは一人でやるのは危険です。

断食道場なども全国各地にありますので、適切なやり方であれば健康にも良いのではないでしょうか。

 

③女性の死体をながめつづける

こちらは日本でトップクラスの実績を持つ仏教学者の方から聞いた話です。

サンガの中で、女性に関する欲望が消えない若い修行者は、女性の遺体をひたすら眺めるという修行をすることで、女性の身体への魅力を感じないようにさせたそうです。

古代インドでは現代よりもはるかに貧しく、戦乱が身近にあった時代です。女性の遺体はいたるところにあったのだと思われます。

現代では女性の遺体をみることなんてまずないし、さすがにこれは過激なやり方です。正直このやり方は心にダメージを残しそうなので、あまりやりたくありません。

若干マイルドなやり方があります。

「九相図」とネットで検索するとわかるのですが、日本には、女性が腐乱していく様を描いた仏画が伝統的に存在しています。

どうも、鎌倉時代あたりではないかと思います。

明かに、先程の女性の遺体を眺める修行法が日本にも受け継がれたことを示しています。この九相図、いろいろ種類があります。この絵を眺めるだけでも、恋愛欲・性欲を抑える修行に少しはなるかもしれません。

この修行のポイントは、女性の身体へのとらわれをなくすということですね。

人間の身体を汚らわしいものとみる、という考え方は経典のいたるところで見受けられます。釈尊も、「糞尿の詰まった女体など触れたくもない」といったことを経典の中で述べています。ちょっと過激ではありますが、女性を神聖視しないということです。

ちなみに、糞尿が詰まっているのは男性も一緒ですので、女性を差別した発言というより弟子たちを修行に専念させるための言葉と思った方がいいと思います。

④生きている女性を見ないようにする

これは女性へのとらわれがなくすことができない弟子へ釈尊が言ったことです。

一見③と矛盾しているようですが、③は女性の醜い姿をあえて直視するということです。これは逆に生きている美しい女性の身体を見ないようにするということです。

どちらも、女性の魅力にとらわれないようにする、という点で共通しています。

これは現代でもなんとか応用可能かもしれません。

女性と一緒に仕事をしているときなどは不可能ですが、例えば卑猥な画像・映像とか、写真集とか、そういったものに触れないようにすることは可能です。

視覚から刺激を受けないようにすることが大切ですね。

④瞑想をする

これは原始仏教の基本的な修行法ですね。

瞑想は欲望を制御し、悟りへ近づくことを目的としています。

仏典に具体的な修行法が記してあるものは少ないのですが、いまは本なりネットなりでいくらでも知らべることができます。

ただ、瞑想を実践するにはかなり根気がいるのも事実で、ほとんどの人は効果が出るまでにやめてしまうということもきいたことがあります。

私も取り組んでいる最中ですが、けっこうさぼってしまいます。

とにかく気長にやる必要がありそうです。

 

以上、恋愛欲・性欲を消す方法をあげてみましたが、正直決定的なものはまだありません。しかし、これらの欲望をコントロールできるようになれば、人生かなり生きやすくなるのではないでしょうか。特に現代のような恋愛市場主義社会では。

モテない人であれば、いったん恋愛や性交渉への渇望を除去して、楽になれるかもしれません。

現在恋愛している人でも、恋愛中の苦しみをある程度緩和する術を覚えておけば、常に冷静な視点を持ちながら、恋愛に取り組むことができるかもしれません。

失恋した人ならば、次のステップへ進むきっかけになるかもしれません。

 

この問題に関しては、私も継続して勉強していこうと思います。

今回はとりあえず、ここまでにしておきたいと思います。

読んでくださった方はありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事が近づいております。筋トレとジョギングがしたい。

仕事始めの日が近づいています。

うーん、プレッシャーだ。正直気が重い。

こんなとき、いつもだったら筋トレやジョギングをして気持ちをすっきりさせることができるんだけど・・・。

病み上がりなので、それはできません。無理すると再び体調不良になりそう。

体力が回復しきっていないので、ストレッチくらいしかできません。

体調を崩して思いました。筋トレやジョギングができるというのは、ありがたいことだな、と。

基本的には腕立てとスクワットを好きなだけこなし、家の周りを100~200mくらいは走るだけの、軽い運動量なのですが、やると本当に気持ちいいです。無理な運動量をこなすと疲れるだけなのでしません。

お酒やタバコなどに頼る必要はありません。

 

確か小池龍之介さんが、運動してるときは心を平静な状態にしやすいみたいなことを本で書かれていた記憶があります。確かにほどほどの運動をしているときは、心は軽くなって、落ち着いています。

いまはとにかく体力が戻るのを待つしかありません。

 

そして、仕事のプレッシャーにも負けずに向かっていくしかありません。

正直合うのもいやな人もたくさんいるのですが・・・。あと3か月耐えるしかありまえん。

残っている仕事は、後回しにせずに、とにかくとっとと片づけてしまう。

必要な連絡はさっさとする。

毎日小さいことを積み上げて、たまっていかないようにする。

それが難しいんですけどね。

 

でも今年からは仕事で苦しむのはやめたいので、仕事のスピードを上げていきたいと思ってます。

 

ただ、とばしすぎて無理だけはしないようしたいと思います。

眼精疲労を患っておりまして、眼科のお医者さんにも「無理しすぎず、適当に仕事こなさないとダメだよ」といっていただきました。

組織はどんどん個人に対して業務遂行のプレッシャーをかけていきますが、自分を守るのは自分自身。

仕事しすぎて病気になろうが、事故起こそうが、基本的には組織は責任をとりません。

だから、大きな負担はかけずに、かつスピーディーにこなしていく。

 

前に産業カウンセラーさんに、今の過酷で理不尽な職場の話を相談したら、

「もう、とにかく異動するまで、ひたすら耐えて、やり抜くしかない」と言われました。

シンプルなアドバイスでしたが、いまは本当に「その通りだな」と思います。

相談したのが確か9月くらいでしたので、そのときは「あと半年なげえなーー(泣)」と思ってましたが、

なんやかんや4か月が過ぎました。

もうあと3か月!!

異動したらもうこんな理不尽な働き方はやめてやります。

そしてそれを一生続けていく。

一生のうちの理不尽な3か月なんとかやり過ごしたい。

 

超えてみせる!!

 

 

 

ラインの既読スルー・未読スルーに負けない心を持つ

ラインの既読スルーって辛いですよね。

私もこの前気になる女の子に既読スルーされました。

なんで辛いかっていうと、自分をさらけ出してメッセージを送ったのに、返信が返ってこないからですよね。つまり相手に全く興味を持たれてないということが露骨にわかるからですよね。

既読スルーよりも辛いのが未読スルー。

この言葉、私は知らない言葉でした。既読スルーは知ってたけど・・・。

これは既読スルーよりも辛いですよね。

 

これがなんで辛いかっていうと、直接的に告白されてバッサリフラれたってわけじゃなくて、

「もしかしたら、本当は気があるのでは?」

「忙しくて返信こないだけだから、明日には来てるのでは?」

「駆け引きされてるのでは?」

みたいなかすかな希望が浮かんでしまい、もんもんと、やきもきとしてしまうことによって心が苦しくなるからなですよね。

 

この状態を脱するには、とにかく次にとるべきアクションに心を向けていくことではないかと思います。

もう少しアプローチしたかったなら次に送るべきラインの文章を考えるでもいいし、デートの誘いをする予定を立てるでもいいし。

気持ちを聞きたかったなら、告白する準備を進めたらいいし。

もう脈なしだと確信したなら、諦めてもっとかわいい女の子のラインきいてみるとか。

仕事の準備をするとか。部屋を片付けてみるとか。

むしゃくしゃするなら友達と遊ぶ準備をするとか。

とにかく次に何するかを考え、実際に行動へ起こしてみるところまでいくといいのでないかと思います。

なんて、私が偉そうにいえることでは全然ないのですが。

正直、こっちが気になっている相手から興味を持たれないというのは、本当に辛いことです。別に恋愛に限りません。友達でも同じことです。人間関係みんなそうです。

気持ちの非対称性とでもいいましょうか。

でも、現実にラインが返ってこないのは事実ですし、それならそれで自分が楽しくなることをすればいいだけです。

ずっとやきもきしてるより、次何したらいいか、何をしたいか、自分の心によくきいてみて、それを実行すればよいのかなと思います。

自分が送ったメッセージに何も反応がないって辛いですが、単にそれは試みが失敗におわっただけのこと。

相手の気分を特別害するものでないのならば、別にそれはみっともないことでもなんでもないし、まして悪いことでも何でもない。

辛い気持ちは、心のトレーニングをしていると考えて、次のステップを考えればいいのかなと思います。もやもやした気持ちが楽になる行動があれば、それがいま必要な行動なのではないかと思います。

 

 

『ショーン・オブ・ザ・デッド』 シンプルに面白い

 

ゾンビ映画ショーン・オブ・ザ・デッド』観ました。

いやー面白かった。本当に。

アメリカかと思ったら、イギリス産とのこと。

 

古典的名作みたいで、けっこう評価高いみたいです。

古い作品かな?と最初思ってたんですけど、「鉄拳2」とか作中にでてきたときは

「なんじゃそんな昔じゃないな」と思いました。

まあでも、「鉄拳2」も大分昔ですよね。

 

ゾンビ映画ですから、ハードな描写もないとはいえませんがコメディ映画なので、あまり構えずに観ることができます。コメディのゾンビ映画って初めて見たかもしれない。なかなかいいものですね。

涙ありのシーンももちろんあります。

 

そして、キャラクターの魅力が存分に発揮された映画だと思います。

名作とされるのもうなづけます。

テンポが良く、ホラー・コメディ・感動のバランスもよく、本当にすごい作品だと思います。

こんな作品つくるのは相当難しいと思います。だからこそ、この作品は名作なのだと思います。

 

ソンビに囲まれて、絶対絶命のシーンが何度も出てくるのですが、

さっきも述べましたが、音楽がかっこよく、絶望な場面さえも非常に魅力的な場面になっています。スタイリッシュさを感じました。

 

あと、ベタなんですが、人生あきらめちゃダメっていうメッセージも感じました。

ゾンビ多すぎて武器とか明らかに足りないし、まともに戦えてないし・・・

それでも主人公たちは懸命に生き延びようともがくわけです・・・。

この映画で、人生の困難に立ち向かう勇気がもらえましたね。

 

ちなみにラストの部分は、何気に倫理的な問題を提示しています。

現代においてはもはやありふれた問題といってもいいかもしれませんが・・・

やはりゾンビ映画は風刺映画なんだ、と感心。

単純に怖がらせるためのだけのゾンビ映画と違い、はたまた笑わせるだけのコメディ映画とも違い

 

非常に深いメッセージ込こめられている映画です。

 

 

ちなみに、監督のエドガー・ライトは『ベイビー・ドライバー』の監督でもあったんですね!

これもなかなか面白かったですからね。

2作ともサウンドが非常にかっこよく、監督の音楽に対するこだわりが感じられる作品となっています。