Seneca

叡智によって、激動の世の中を生き抜こう

「ブログらしいブログ」がなくなってきた

ネットサーフィンは昔からやっていますが、「ブログらしいブログ」を最近見なくなったと思います。

どういうことかというと、このブログのように、適当に書きたいことをダラダラ書いていくブログを目にする機会が減った気がするということです。

 

例えば「仕事 辞めたい」とか検索したら、昔は私のブログのように「仕事行きたくねー」とかダラダラ書いてるブログってたくさん見つけることができたように思います。個人が思いついたことを適当に書くのがブログだったわけです。それが私の最初に申し上げた「ブログらしいブログ」です。

しかし、最近のブログは読み手を意識して書かれたものが多く、ブログを訪問してきた人を教え諭してくれるような内容が多いなと感じます。どのブログも、とにかく文章がうまく、デザインが整っており、なんというか洗練されすぎている感じがします。そして読者の悩みを解決するようなつくりになっています。「プロっぽいブログ」が多いです。

たぶん、ダラダラ書いているブログもたくさんあるのだと思いますが「プロっぽいブログ」が影響力を持ちすぎて、なかなか平凡なブログが見つけにくくなっているのかもしれません。

私は、昔からいろんな人が適当に愚痴や不満を書きまくっているブログを読んで、「へーこんな人生の人いるんだ」「こんな考え方の人いるんだ」「この人も大変だな・・・でも、みんな苦労しているんだな。」みたいなことを思ったりしました。そして元気づけられていました。なので、なんかさみしいですね。

洗練されたブログもいいんですけど、そればっかりだとなんか人間くささが見えないですね。正直に個人の気持ちが吐露されたブログのほうが共感できて、フツーに読んでて面白かったですけどね。

 

私はネットやPCにそもそも詳しくないので、ダラダラと書くことしかできません。と、いうわけで、これからも書きたいことを適当に書いていこうと思います。