Seneca

叡智によって、激動の世の中を生き抜こう

ゆっくり走りだすことの大切さ

昨年まではやることあっても、「これやるのけっこう大変なんだよね・・・最初から手を付けるつけるのやめよう」って完璧主義になってしまったりして、結局何もせずにやるべきことがたまったまんまになる。ということが多かった気がします。

これに対する有効な手立ては、少ーーしだけでいいから、まずやってみるということではないでしょうか。

やること決めたら、全速力で走りだす、しかしやることが決まるまで何もしないというスタイルでは、もやもやすることが多そうです。

とりあえず、部屋の片づけをするにしてもテーブルのうえだけきれいにしてみるとか、床だけ掃除機かけてみるとか。本1冊だけでも片づけてみるとか。

資格の勉強したいな、と思ったら、とりあえずテキスト開いて1ページの半分だけやってみるとか。チラ見して問題1問だけ説いてみるとか。

んで、ある程度やったら、そこで終わりにする戦法です。

熱中したらどんどんやってもいいのだけれども、無理せずに終わる。

ゆっくり急げっていう感じですね。

これを習慣にしておくことで、すべきことを後回しせずに、少しずつ消化していくことが可能になるのではないでしょうか。

焦らないってのは人生でとても大切なことだと思います。

学生時代と違って、ひとたび仕事を持つ立場になると、人生においての大部分を仕事と睡眠に奪われてしまう危険性があります。

そうすると、

。支出の見直し

・保険の見直し

・部屋の片づけ

積読本の整理

・自主的な勉強

スマホの不要なアプリの削除

・銀行で振り込み

などがついつい後回しになってしまう可能性があります。

しかし、これらの課題はたまったまんまなので、「あー、あれやらなきゃ・・・」というストレスを感じることが多くなります。

そうなると精神衛生上よくありませんし、できるだけ少しずつこなしていくことが大切になっていきます。

ダッシュするのってしんどいですよね。でも、ほどほどのランニングだったら心地いいと思います。別にウォーキングでもいい。

なんかやること見つけたら、とりあえずすこーーしだけやってみて、様子を見る。それを徐々に増やしていく。そんなスタンスで、今年やっていけたらいいなと思います。