Seneca

叡智によって、激動の世の中を生き抜こう

わびしいクリスマスから考える

昨日はクリスマスでしたが、どうも世の中全体が、どんよりしている印象を受けました。正直クリスマスどころではないというのが、世間の人々の感想なのではないでしょうか。私が小さかったころなんかは、クリスマスのときは、街がもっともっと華やかだった気がします。果たしてこれは単なる私の主観なのでしょうか??

 

 

とにかく世の中全体の活気がない気がするんですよね。

なんか閉塞感が漂う。

それはなぜか??

少子高齢化?もちろんそれもあるしょう。結婚して子供を育てる、ということが超絶難しくなってしまった今の世の中では仕方がないことかもしれません・・・。

 

しかし、私が考える根本的な日本の病理は、日本人の働き方です。

日本人のブラックな働き方が、日本人自身の生命力を奪っている気がしてなりません。

働き方改革とは名ばかり、日本人の働き方は何百年経っても変わらないのでないか?

・ITが発達しているのにいつまでも抜け出せないハンコ・紙文化。

・職場に遠慮していつまでのとれない有休休暇

・管理職の顔色を窺ったしょうもない自主的なサービス残業・残業代の過少申告

・とにかく長い労働時間・終わらない仕事量 

 

日本人自体がこうした働き方に実はもううんざりしているのではないか??

だからクリスマスを祝う余裕さえないのではないか??

そんなことを思います。

 

私はこんなことをいつまでもつぶやいていますが、つぶやくだけで終わりにしたくありません。

 

しょうもない日本の職場文化・ブラック労働からは

「いち抜けた!」

をしようと思っています。

 

昔、好きなブログに「ニートの海外就職日記」というものがありました。

日本のブラック職場の批判で、かなり人気がありましたが、諸事情あって閉鎖ししまいました。

そのブログでは、日本みたいなブラック労働がはびこる国からは抜け出して、海外に就職する手もある、といったことを繰り返し主張されていました。

しかし、私は日本を離れるわけにはいきません。

ではどうすればよいか??

日本にいながら、日本のブラック労働に染まらないようにすればいいわけです。

軽やかに、自分の自由度を上げる働き方をしようと思います。